2015年7月3日(金)と7月4日(土)に千葉県の幕張メッセで行われた
産業とくらしのグランドフェア2015に出展致しました!
レンタル会社、足場施工会社、リニューアル工事会社、ゼネコンなど、
建設業関連の方にたくさんの来場をいただきました。
お客様とのお話の中で
「株式会社アイルの名前は知らないけど、猿鳶太助の名前は知ってるよ」
とのお声をいただき、関東地区でも知名度がすこしずつ上がってきている
のだと非常に嬉しくなりました。
関東地区のお客様の多くのご要望にお応えして…
60m仕様の現場テスト中です!
これまで最大揚程45mとしてきましたが、関東地区を営業してまわる中で60m以上の現場にて使いたいとの要望を多くいただいており、お客様の要望にお応えする為に、遂に60m仕様を試作しました!
20階建てのマンション改修工事現場へ取付指導に伺いましたが、取り付けする上では問題はありませんでした。
あとは足場組立や資材荷揚げの運用上の問題がないかを確認できたら、正式に新商品としてリリースしたいと考えています。
13階部までの足場には階段が設置されておりますが、それより上の層はハッチ付鋼製踏板で1スパンのみ屋上まで上がっています。
屋上部分では、揺れ止めの為に補強をいれました!
現場は東京都の江東区です。
周辺には超高層の建物も多かったです。
これまで、ボックスの高さが約1900mmであった為、1829幅の鋼製踏板を積み込む際、角度によってはボックスのつり枠部分に当たって積み込みしにくいとのお声をいただいておりました。
鋼製踏板の幅は1829mmですが、ツメの部分が約20mmほどの厚みがありますので、実際立てると1870mmほどあり、1900mmの高さではギリギリの高さでした。
今回の改良により、ボックスの高さが75mm高くなり約1975mmとなりましたので、今後は積み込み作業をストレスフリーでお使いいただけます。
※今回の改良品は関東圏内に限ります。
関東地区以外の地域には運送上の高さ制限の問題から従来タイプでお送りまします。
今回の現場は、埼玉県志木市の駅近くのマンション改修工事に、足場工事会社さまに
新規でご利用いただきました!
マンションの目の前が大通りで、マンション入り口を出ると歩道になっています。
先方の担当者さまのお話では、
「歩道に面している現場はいつも以上に安全に気をつけなければいけないですが、
猿鳶太助を使うことで安全に工事ができる。」との評価をいただきました。
また、風が強いときは、ホイストで作業をすると風に煽られて荷がユラユラゆれるが
ボックスで荷揚げすれば、そういう心配もないとのことでした。
足場を1スパンのみ屋上まで組立し、そこに取付しました。
今回は、東京都港区の高輪にあるマンション改修工事現場に採用いただきました。
この現場は足場工事だけではなくて、工期中の荷揚げにも使用します。
この現場は、マンションのエレベーターが、作業員のみの利用に限定されており、資材の荷揚げは禁止となっているとのことで、足場組立用の資材や、塗装工事用の資材の荷揚げなどにご利用いただきます。
資材置き場としてステージを組んでおり、そこにリフトを取付けしました。
まだ猿鳶太助を取付したばかりでしたので、足場資材が周りにあって積み込みし辛いようですが、リフト周りの資材を片付けていくとのことです。
今回も、色々とご意見を頂きました。
改良の参考にさせて頂きます。
足場作業用リフトの猿鳶太助 / 株式会社アイル
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