今回は、東京都江東区の東京メトロ木場駅前で、10階建てのビルのくさび式足場の解体に、猿鳶太助Ⅰ型を1台ご利用いただきました。
本来リフトを2台設置し交互に動かして工事をすると効率的なのですが、今回初めてのご利用ということで、試しに1台使って工事してみたいとのことで採用いただきました。
足場組立ての時は少し暇な時期だったとのことで、職人の数に余裕があったので、人手で荷揚げして足場の組立てを行ったそうなんですが、足場解体の時期に忙しくなって職人の手配が難しくなって、機械化を考えたとのことです。
今回の現場は、東新宿駅前のマンション改修工事にご利用いただきました。
歩道に面しているということもあり、従来どおりのロープやホイストで玉賭けしての荷揚げでは安全性に不安があるとのことで、今回新規のお客様にお試しでご利用いただきました。
今回ご利用いただいた足場工事会社さまは以前、部材の落下事故を起こしてしまい再度起こさない為に安全に荷揚げできる方法を模索されていて、猿鳶太助を見つけたそうです。
今回、元請けのリニューアル部の部長さまなど、総勢10名集まっておられまして、足場工事会社さまから安全に足場工事を行うために猿鳶太助工法をプレゼンをするとのことで同席させていただきました。
私も、足場工事会社さまのプレゼンの補足説明や、開発の経緯、質疑応答などをさせていただきました。
実際、猿鳶太助を使っての工事を行うところも見学していただきました。
元請けの方や、監督さんも実機を見られて「これなら安全に工事を行うことができるね。」とおっしゃっていました。
現場の職長さまからも「(始めて使うということもあり)すこし設置に手間取ったが、設置した後は使いやすく安全に工事を行うことができた」との声をいただきました。
足場工事会社の担当者は、「現場によっては2台併設して効率をあげたい。」との声をいただきました。
写真はありません。
セキュリティーが厳しいので・・・・
高さ60mの建屋の屋上防水工事用資材荷揚げに、
猿鳶太助Ⅱ型200Vをご利用いただきます。
昇降設備と猿鳶太助を取り付ける足場工事は、130tクレーンで施工されました。(@_@)
建屋は壁の厚さが1.5mあるそうです。
猿鳶太助Ⅰ型2セットをご利用いただきます。
みなさん、二度目のご利用なので、サクサクと取付作業が進みます。
別府市内も地震がありましたが、大きな被害は、無いようでした。
この場を借りて、熊本・大分の震災に遭われた皆様に、お見舞い申し上げます。<(_ _)>
今回の現場は川崎市内のマンション新築工事にご採用いただきました。
足場が組みあがっている状態の現場に猿鳶太助の取り付けを行いました。
設置場所は1Fの駐車場(上の写真の白いトラックが止まっているところ)を抜けた裏側です。
その裏側には躯体の非常階段があり、そこが入隅になっており、その部分が吹き抜けのようになっておりましたので、そこに設置しました。
猿鳶太助を運び込むのに、狭い場所を人手で抱えて運搬し、設置しました。
資材の取り込みは足場側からではなく、躯体の階段側から行うようです。
猿鳶太助を設置する前は、この現場でも猿鳶太助を取付した場所にホイストを取り付けて荷揚げ荷下ろしを行っていましたが、安全面での不安を感じ、今回ご採用いただきました。
設置後、現場監督さんも非常に喜んでおられました。
また、現場にいらっしゃた塗装屋さんは、「リモコンで操作できるのがいいね」と評価していただきました。
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