これまでお取引のないお客様から問い合わせをいただきました。
「現在、現場に他社製のリフトが取付けてあるのですが、サイズが小さくて荷物が載らないので、代わりになるものを探しています」
とのことでした。
即見積りをし、即現場採用が決定しました。
現場は東京都江戸川区でビルのリニューアル工事です。
取付指導に現場に伺うと他社製リフトが取付しているままで、取り外ししないと猿鳶太助が設置できませんでしたので、取り外しから始めました。
他社製リフトの取り外しから猿鳶太助の取付が終わるまでにかかった時間は約2時間。
設置完了の報告の電話を監督さんにしたら、「もう終わったの??」
とびっくりされました(笑)
取り外したリフトです
2台目を裏面に搬入しました。
下の写真のアルミボックスの中に、ブラケットやチェーンブロックが入っています。
あと、梱包したレールをおろせば完了です。
猿鳶太助Ⅱ型200V仕様は、通常2個口で2t車でも運搬可能です。
アルインコ製旧タイプ足場で、猿鳶太助Ⅱ型200V仕様をご利用いただきました。
この足場だけ、ガイドレールが合わないため、単管を抱かせてご利用いただきました。ブラケットはクサビ・次世代対応型が使えます。
現在、専用のガイド金具を製作しております。m(_ _)m
今回の現場は浦和にあるビルの改修工事です。
足場の組立てはロープを使ったり、ホイストを使ったりして足場組立てしたそうなのですが、解体はもっと効率的に、そして安全に足場を解体したいとのことで、お問い合わせをいただきました。
このゼネコンさまとは、九州での実績はありましたが関東でのご利用は初めてということで、本部の安全管理の方などもいらっしゃる足場解体の会議にも参加させていただきながら使用方法等をお伝えしました。
2台使いたいとのご意向でしたが在庫が1台しかなかった為1台だけでのご利用となりました。
約6000㎡ほどの足場面積で、足場の面ごとに設置場所を変えて足場の解体を行うとのことです。
足場部材は、次世代足場のダーウィンです。
(同じ現場の以前の記事)
http://www.ill-rental.co.jp/sarutobi-tasuke/blog/wedge-type/1805
たまたまお伺いしたこの日はちょうどユニットバスの荷揚げを行っているところでした。
高さ50mの携帯電話基地局電波塔です。
足場材の荷揚げと、ステージ足場用足場板の荷揚げに活躍しています。
猿鳶太助取付後の作業人員は2~3名です。
足場作業用リフトの猿鳶太助 / 株式会社アイル
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