足場作業用リフト「猿鳶太助」はチェーンの断裂が起こった際、瞬時にカゴ上部の装置がガイドレールを噛んで動きを停める安全装置付き。抜群の安全性を誇りますから、安全に気を配らなければならない現場監督さんや職長さんも安心して使えます。
足場作業用リフト「猿鳶太助」は、カゴの前面と背面の2カ所に荷物出し入れのためのゲートを設置。足場から体を乗り出すことなく、資材を足場の上に取り出すことができ、とても安全です。
縦に細長いⅠ型のカゴには、3メートルを越える長い支柱も楽に取り出せるガイドローラーを設置。作業効率の向上を図るとともに、スムーズな取り出しを可能にすることで作業の安全性を高めています。
足場作業用リフト「猿鳶太助」は無線のリモートコントローラーでカゴを操作。有線の押ボタンスイッチに比べて取り回しを楽にしているうえ、2台1セットですから地上と高所からの双方からカゴをコントロールでき、作業効率の向上を実現しています。
現場で絶対起こしてはならない、作業員の墜落や材料落下。足場作業用リフト「猿鳶太助」を使えば、資材を手渡しすることがなくなりますから、人が足場から体を乗り出す必要もなく、人の墜落や材料の落下を防ぐことができます。
マンションの大規模改修時、足場からの作業員さんの視線は住民の方にとって大いに気になるもの。足場作業用リフト「猿鳶太助」を使えば、作業員さんの数が少なくて済むため、プライバシー侵害も最小に抑えられます。また、作業員さんが少ないとタバコの吸い殻など、ゴミの発生も少なくなり、施主様に好印象を与えます。
足場作業用リフト「猿鳶太助」はカゴに材料などの荷物を入れて上げ下げするため、現場の警備員さんや近所の人の目に安心に映ります。また、2本のガイドレールをガタつくことなくスムーズに上下する様子も安心感の醸成に貢献します。
従来の足場工事では作業員さんが各層に立ち、足場材を1本1本、手渡ししながら上へ上へと揚げていました。そのため、高層の建設現場になるほど、より多くの作業員さんの確保が必要でしたが、足場作業用リフト「猿鳶太助」では、例えば15人必要だった作業がわずか3人で可能になります。
足場作業用リフト「猿鳶太助」は重さ120キロまでの材料を荷揚げ可能。くさび式足場の場合は、3600ミリ支柱であれば一度に8本まで揚げることができ、枠組足場の場合は、800ミリ建枠を8本まで揚げることがます。
足場作業用リフト「猿鳶太助」は1セットを2トン車1台で搬入が可能。各パーツはⅠ型で2人、Ⅱ型では4人で運べますから、現場までの道が細かったり現場自体が狭かったりしても搬入に悩むことはありません。
法令では積載重量250キロ以下のリフトの場合、労働基準監督署等への設置届け、ならびに労働安全衛生法で定める巻き上げ機特別教育が不要で、運転するための資格が要りません。足場作業用リフト「猿鳶太助」の最大積載重量は120キロですから、どなたでも操作できます。