猿鳶太助を設置後、数日経って訪問してきました。
現場の写真は、近くからの写真しか撮れない為、あまりいい写真ではないです。
本当は遠目からの写真を撮りたいのですが、現場が・・・(ToT)
写真のピンクの部分と矢印の方向の面を解体しています。
作業員の動きとしては、1台運用の場合はたいてい下記の表のように動きます。
パートナーがリモコン操作している時に、解体したり、片付けしたりという感じです。
作業員Bはリフトから荷物を下ろす際は、片付けながら下ろすより、
一度荷物を全て下ろしてしまってからリフトを上昇させて片付けした方が
効率がいいです。
POINTは『いかに早くリフトを動かすか』です★
福岡市内の都市部の新築現場です。19階建てのマンションです。
周辺がビルばかりで、空いたスペースにマンションを建設するので、
建物自体の形状がいびつで、敷地をギリギリまで利用していますので、
隣接するマンションに飛び移れるくらいの距離で足場を組んでいます。
タワークレーンとロングスパンEVは設置されておりますが、タワークレーンの
アームが届かない範囲の足場解体に困ってのご依頼でした。
タワークレーンの届く範囲(地図の青色の部分)はタワークレーンを使って
解体し、タワークレーンの届かない範囲(地図の橙色の部分)は猿鳶太助を
使って解体します。
進捗状況はまた後日投稿します( ^∀^)
そういえば、足場内部から取り込みしているところをブログにアップするの忘れてました(;・∀・)イマサラデスイマセン・・・
リフトの正面の扉は観音開きで、裏面の扉は鋼製敷板の上に乗るような感じの物です。
リフトと足場の隙間が扉でふさがるので、部材の落下リスクが軽減します。
やはり小物の荷揚げは
どこも苦労されている
ようで、特にお喜び頂いて
いる点でもあります。
ゼネコンさんからのご指名です。
この会社では、これまでの足場工事は鳶さんが独自開発したリフトを使って
足場工事をしていたようですが、事故が非常に多かったようです。
そこで猿鳶太助に興味を持っていただきました。
①少ない人数でも安全に工事ができること
②免許や資格不要で誰でも簡単に操作できること
に、特に関心を持っておられました。
最近職人さんが集まらずに苦労している
という話をよく聞きます。
職人さんが来たはいいものの、
鋼製布板1枚でさえ持ち上げられない
職人さんが来た・・・
という状況を私も経験ありますし、
周りでもよく耳にします(;´Д`)
『鳶』さんを『助ける』というところから名づけられた
『猿鳶太助』で作業環境を改善してみませんか?(ΦωΦ)*